ここ数日間で、「急に」におい、味がしなくなったり、おかしな感じがする場合、必ずしも「新型コロナウィルス」が原因とは限りません。普通のカゼのウィルスが原因のことが多いです。この場合、多くは自然に治ります。

当院にて、以前より、副鼻腔炎や花粉症、アレルギー性鼻炎などで治療を継続している患者さんは、当院にご相談ください。

内科や小児科で花粉症や副鼻腔炎の薬を処方されている場合は、かかりつけの先生にご相談ください。

新患(再来新患も含む)の患者さんについては、検査はできず、治療法もなく、他の患者さんへの感染防止のため、受診をお控えください。

「新型コロナウィルス」の診断は、現時点では、「PCR法」による検査しかありません。
「PCR法」とは、簡単に言うと、人間の目では見えない遺伝子の本体の、「DNA」(正確には、コロナウイルスは「RNA」)を試験管の中で増やして、目に見えるようにするものです。私も若い時に研究室で毎日のようにやっていました。今回のように、既に遺伝子がわかっている場合、検査自体は容易です。においや味がしないというだけでは、保健所や感染症指定病院での検査は受けられません

従来の基準の、4日以上続く  発熱や咳、だるさなどの症状がなく、におい、味がしないだけの場合でも、自宅にての安静、外出時や対話時は必ずマスクをして下さい。体温も毎日測定して下さい。
発熱や呼吸器症状が出た場合は  住所地の、「帰国者、接触者相談センター」にご相談下さい。

(保健所等での、PCRの検査対象が拡大されましたので、修正しました。)